想いを受けとめてあげることが自己肯定感をはぐくむ

おはようございます。横浜市神奈川区のベビーサインサロン*ベイビーリンのHirocoです。

最近よく耳にする「自己肯定感」というワード。

子育て世代のママさんなら一度はきいたことがあるかもしれません。

「自分は必要とされる人間である」
「生きていることに価値を見出せる人間だ」

という感情の事を言います。

日本の若者は諸外国に比べてこの自己肯定感を持っている人の割合が著しく低いそうです。

それは、日本が古くから奥ゆかしさや謙遜を美徳とすることのあらわれ、ということも一因であると言えますが、幼少期のお母さんのちょっとした心がけ次第で自己肯定感は育てられるということもわかっています。

ベビーサインは、言語の一つですので、幼少期のコミュニケーションに関しては超得意分野です。

単語としてサインをご紹介する、という目的の他に、赤ちゃんに対してどんなふうに声掛けし、意思疎通を図っていくとスムーズか、などコミュニケーション方法も併せてご紹介しています。

ベビーサインがもっともっと一般的になっていくと、将来、この自己肯定感を持った若者が増えるのではないかな、と思っています。

では実際、おしゃべりできる前に確実なコミュニケーションができることがどれだけ素敵なことか、わかっていただけるエピソードをご紹介したいと思います。

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先日、ベイビーリンにお通いいただいている1歳9か月の女の子のお母さまから教えていただきました。

まず、この画像、何の記号だかご存知でしょうか?


星座のいて座のマークですね!

これ、お布団のカバーなんだそうですが、ある時、彼女がこのマークを指さして

「きー・・」とおしゃべりしたそうです。

き?

普通のおしゃべり前の赤ちゃんだったら、何のこと?で終わりです。

でも、彼女にはベビーサインがありました!


そして、お母さんは気づいたんです!
向きを変えると、「キリン」に見えるような見えないような・・・
(三角の部分が胴体、長い首にクロスしている部分に目と口がついているような模様)

彼女は少しおしゃべりもできるので、「きー・・・」だったらサインがなくてもお母さんはキリンという答えにたどり着いてあげられたかもしれません。

でも、正直、自信をもってキリンといっているのかわからないですよね。

そんなとき、彼女がキリンのサインをしてくれたら、一目瞭然です。

この、受け手側の自信があるかないかでお母さん側の受け答えも変わってくると思います。

このお母さまは、記号の向きを変えてみて、キリンに見えたことでとても感心したと仰っていました。
大人なら、決まりきった記号にしか見えないこのマークを、彼女はキリンに見立てた、その発想力に驚かされたとも。

「そんなこと?」
と、もしかしたら思われるかもしれません。

でも、おしゃべりが安定して発音が明瞭になるまで、「お母さん!これ、キリンみたいだね!」と言いたくても伝わっていないって考えたらどうでしょうか?

2歳前のお子さんが、こんなことを考えているって、一体どのくらいのお母さんがご存じなのでしょうか?

こういう日常の小さな感情や、発見を一つ一つ拾いあげて、
「そうだね!キリンさんみたいだね!」といってあげられること、
時には「えっ!〇〇ちゃんにはキリンさんに見えるんだ?」と驚いて見せること
「えーっ?お母さんにはわからないよ。どんなところがキリンさんみたい?」なんて逆に教えてもらえることがどんなに素敵で小さな人たちにとって大切なことか・・・

「赤ちゃんだから何も考えていない」
「まだそんなにわかってない」

そう決めつけてスルーしてしまうことが、とても悲しいことだということが、
まだまだ浸透していないな・・・と感じます。

私がベビーサインサロンで一番お伝えしたいのは、この部分です。

赤ちゃんたちは、大人が思っているよりもずっとたくさんの事を感じ、考えています。

ベビーサイン育児でぜひ、それを体感していただけたらと思います。

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