名詞のベビーサインって教える意味ありますか?

こんばんは。横浜市神奈川区のベビーサインサロン*ベイビーリンのHirocoです。

先日、ちょっと都内に用事があって、一人で電車に乗っていたときのお話です。

私はドア付近に立っていたのですが、途中の駅でベビーカーに乗った1歳過ぎくらいの男の子とお母さん、お父さんが乗ってきました。

ベビーカーが目の前に停まったので、カワイイな~なんて思いながらちょっとみさせてもらっていました。

男の子は乗車してすぐ、電車のドアに貼ってある「指はさみ注意」の表示を指さして何か訴えていました。

お父さんとお母さんはすかさず、その表示の中にいるクマを指して「ああ、クマさんだね~」と返答していました。

返事をしてもらって満足そうな男の子は、その後【ウサギ】のサインをしました。

私は、「おっ!この子ベビーサイナーちゃんなのか!」とすぐに気づいたので、車内の広告などの中にウサギを探したのですが、どこにもありません。

サイナーちゃん親子を観察していると、お父さんは、それがサインだということには気づいたようですが、何のサインなのかわからなかったようで、「ん?なあに?これ??」とお母さんに聞いています。

お母さんは、数秒考えたあと、「あ!」と言って、カバンの中からパスケースをを取り出し、男の子に渡しました。

男の子はとっても満足そうです。

よく見てみると、もらったパスケースは裏に可愛いウサギの顔が描かれていました。

その後、終点までの間、男の子はずっとご機嫌で静かに遊んでいました(ちゃんちゃん)。


もう、このエピソードに遭遇したとき、ベビーサイン育児の醍醐味ってこうだよなー!と激しく感激してしまいました。

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男の子が最初に乗車してきたときに見つけたクマさんは、見える場所にあるものなので指さしで意思疎通ができます。

ですが、(おそらく)改札で通るときに見かけたママが持っている面白そうなパスケースは、改札を通った後にママがカバンの中にしまってしまったので、指さしでは伝わりません。

ベビーサインを知らない赤ちゃんなら、ここでママのカバンを指さして一つずつ出してもらいながら「これ?」→「違う」を繰り返し、しまいには面倒くさくなって泣き出してしまうこともありそうですが、

たった一つ 【ウサギ】 のサインを彼が知っていることによって、スムーズに意思疎通ができる→男の子は無駄に泣かなくてよい→ママ、パパは安心して外出できる→電車に乗り合わせた人も優しく見守ることができる。

→その空間にいる人全員がHAPPYですよね!

実は私、息子とベビーサイン育児をしているときは、名詞のサインはあんまり意味がないんじゃないかと思っていたことがあるんです。

【ウサギ】ができたところで、絵や実物のウサギを見たときにくらいしか使わないだろう、と思って、それよりも実用的な【おしまい】や【お片付け】、【痛い】などのお世話に直結するようなサインばかり使っていました。

今となっては大反省です。

ベビーサイン講師になってからは、赤ちゃんが名詞のサインを応用してくる、ということは分かっていましたが、まさかこんなに実用的に使えるとは・・・・!

本当に赤ちゃんって、大人が思っているより何百倍も賢いんですね!

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こんな素敵な体験ができるベビーサイン育児を皆様もはじめてみませんか?
ご興味のある方はお気軽にご相談くださいませ。

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